本のなかを旅する日々〜かりあの読書日記〜

本大好きのその周辺。思ったことや読んだこと。

女神の誓い / マーセデス・ラッキー

 

女神の誓い (創元推理文庫)

女神の誓い (創元推理文庫)

 

 

ファーシーアシリーズ読破以来、久々の長篇ファンタジーを読み始める。

正直、ファーシーアがあまりにも世界観がすごかったので、このシリーズがちゃんと読めるのか不安だったけど、杞憂であった。

素晴らしい!

剣士タルマと魔法使いケスリーの女子コンビ最高です…!

そして私の大好きな人間以外の種族がこのヴァルデマール世界には多いようで、そこも今後読み進める楽しみでもある。本作ではワールという狼のような見た目で鋭い鉤爪を持った生物、キリーが活躍。

敵には悪魔のように残虐でいやらしい魔物のダルカーシュが登場。このダルカーシュとの戦いがまたハラハラしてしまう展開でよかった。

連作短編で書かれていて、飽きがこない。さまざまな事件をこの女子コンビが傭兵となって解決していくのだが、若干ミステリのような事件の起こったりして面白かった。(解決法は完全物理的ではないのがファンタジーの世界)

とにもかくにも、「今度はこの問題をどう解決するの?」と気になって気になってぐんぐん読んでしまった。また大長編を追いかけていける楽しみと安心感を獲得して、精神的に穏やかな日々。(笑)

 

 

 

 

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