かりあの読書レビュー

読んだ本のレビューを書いてます

思考を鍛えるメモ力/齋藤孝

 

 

 

メモするということ

 

私は何回発起しても何回もメモするということを忘れてしまう。要するに、この本で言うところのメモ力が全く身についてない人間なのだ。

果たしてメモするとは一体自分に何を及ぼすのか。メモ力の効用はクリエイティブな方面への作用など色々あれど、本書では質問力など紹介されている。

 

 

どの層に向いた本か

 

正直私にはこの本が合うか合わないかと問われれば、作者が向けて書いた層からは外れる気がする。タイトルが「思考を鍛えるメモ力」なので割と広範囲層に向けられたものと思い読んでみたものの、どうやらこの本は講義を受ける機会の多い学生や、会議の多い人向けだと思う。

 

 

一番伝えたいことはなんなのか

 

と言うことで、多分この本のメモ力という内容で著者が一番言いたいのは、話された内容をいかに要約して実践として活かすかということではないだろうか。

齋藤孝さんの著者は何冊も読んできているが、たいてい「本を読むこと」についての内容が多いので今回もそれを期待して読んだ自分としては、「あ。これは私の生活には活かせる内容ではないな」と悟るww

ただ、偉人のメモについて紹介された章は非常に参考になるところも多かった。

そこは読んだ本をどうメモしていくかについてもわずかながらに触れられていて、今後の自分の読書に活かしていけるなと思いながら読んだ。

 

 

全体の感想

 

上記のごとく、今回の本が残念ながら自分にとって活かせるものが多いわけではなかったものの、この本のターゲット層である学生などにはドンピシャに使えるところが多いのではないだろうか。良書であることには変わりないと思う。自分はターゲット層じゃなかったと言いつつも、ところどころ出てくる話には役立ちそうなことが割と多く、付箋の数がかなり多い。25枚ぐらい貼ってますww

日頃講義や会議、講演会に行く機会の多い人、コメントを求められたり質問疑問を作らねばいけない仕事の人には間違いなく本書をオススメしたいし、それ以外でも、日々の考えをすぐさままとめられるように私も常に何か書くものを携帯してウロウロせねばという気持ちにさせられた。

齋藤孝さんの本は、毎回読むたびに学び続けることへの前向きさを感じさせられるし、自分もしっかり勉強していこうというやる気も生まれる。

これからも斎藤さんの著書は読んでいこうと思う。

 

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