かりあの読書レビュー

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ワニの町へ来たスパイ / ジャナ・デリオン

 

 

 

 

うわー!!お、面白かった!!

 

 

あらすじ

 

潜入任務でやらかして、狙われることになってしまったCIA工作員のフォーチュンは、身を隠すためにルイジアナで、上司の姪になりすますことになる。

しかし着いた早々から不思議な老婦人たちに巻き込まれ、挙げ句の果てに死体まで見つけてしまい、町の保安官助手に目をつけられてしまう。

人骨となった死体は誰なのか。犯人は?

元気なおばあさん2人組みに巻き込まれつつ、フォーチュンは真相に近づいていくが…。

 

 

全体の感想

 

なんとこれがまたとにかく面白かった!!この一言である。

開始早々から爆笑の嵐。

工作員といえども、いささか考えなしのせいで任務でやらかした主人公フォーチュン。その性格のせいで、ルイジアナに着いた早々、いろいろ失敗はするし、なんやらかんやらに巻き込まれる。怒涛の如し展開。

そこも面白いんだけど、ルイジアナ州シンフルという町がまた変わってて面白い上に、彼女をどんどん巻き込む<シンフル・レディース>という謎組織のおばあさん2人がもう最高にぶっ飛んでて面白いのなんの!!!

優しくてちょっと抜けてるところのあるおっとりおばあちゃんのガーティ。そして常にムッツリした雰囲気でズケズケしてるけど頼りになるアクティブおばあちゃんのアイダ・ベル。本当にこの2人最高ですわ…。

ガーティ、アイダ・ベル、そして主人公フォーチュンの3人の掛け合いだけでも全然楽しめるこの小説だけれども、事件がどんどん真相に向かっていくところも面白い。

特に最後の30ページほどでくる、二転、三転が凄まじい!!!

「え!?え!?」と思っている間に、最後の最後でまたビックリ!!!

個人的にこの一番最後のびっくりにはもうにんんんんんまりしてしまったwwwやっぱり〜と思ってしまうww

もうね、この楽しさは読んでもらわなければわからないし、読んだ方はわかるはず。「あの真実ねww」と。

 

これはコージーミステリ?なのかな?よくわからない。しかし本格ミステリほどではないけど、それでも軽い中にしっかりと驚きがあるし、読んでて終始楽しかった。最後の真実がわかった今、もう一回最初から読み直そうかなと思っている。

この3人だけじゃなく、ちょこちょこ出てくるルブランク保安官助手も、このストーリーのスパイスになってていいんだよなぁー。フォーチュンから「チャーミング保安官」と名付けられる厄介人ww

ああ大好きだ。二作目の『ミスコン女王が殺された』も積んでてよかった〜。

 

 

読了次第、更新いたします。それではまた!

 

 

 

   

 

 

 

 

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