かりあの読書レビュー

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婚礼はそよ風をまとって / ジュリー・ガーウッド

 

 

 

面白かったぞー!この作者の著作は読まねば!

★4

 

 

あらすじ

 

夫に先立たれた未亡人のジョアンナ。とある秘密を抱えているがために、王と王に親身な諸侯たちから目をつけられている彼女は、兄ニコラスの提案でイングランドの地から、夫の領地であったスコットランドの高地地方、ハイランドへと嫁ぐことに。しかし彼女の抱えている秘密が問題だった。そして前の夫との生活にも秘密があった。

頑なにハイランダーであるマクベインとの結婚を拒んでいた彼女。しかしやがて心を通わせていく。

 

 

感想

 

これもまた好きだったー!

しかし。だがしかし。

うっかりこの著者の最高傑作から読んでしまったようで、今回のお話が霞んでしまった感は否めない。

ストーリー自体はとても良かったんだよ!!大好きだったんだ!だけどなんか前作の『太陽に魅せられた花嫁』と、どうしてもいちいち比べてしまってなんかそこらへんの集中力というか、ストーリーに入っていくのを妨げられた感がある。

というかそもそもアレなんですよ、私が同じ著者の同じシチュエーションを読んでしまったのが悪い。ジュリー・ガーウッドは現代のロマンスサスペンスも書いてるらしいので、そっちも一緒に買ったのに、なぜかハイランドものを読んでしまった私が悪いんです。はい。

いやね、どうしても前作が最高すぎて、期待値爆上がりだったんだけど、そもそもアレが最高傑作なんだからしょうがないって話ですわ。

 

というわけで★は四つということで。

ただ、前作と比べてしまってというのも確かにあるかもしれないけど、どうにも今回のヒロインであるジョアンナがあんまり私は好きじゃなかったかもしれない。好きじゃないというか、別に嫌いではないんだけど、一貫性に欠けるというか、「おどおどした臆病者」という設定があるにはあるし、そういう一面は確かにあるんだけど、そういう設定がほとんど活かされてないなぁとは思った。おどおどした、と言いつつ、私にはかなり気が強い風に思えたし、臆病になった原因を抱えている割には行動が結構大胆だなぁ、私は絶対無理だわ、とか思いながら読んだ。

 

でも最初にも書いたように全体の流れとしてはとっても良かったし、今回のヒーローである、ゲイブリエル・マクベインも好きだった。彼に関しては、性格の変化がすごくよく伝わってきて、最後は感動した…!

 

このジュリー・ガーウッド作品は、主人公もいいけど脇役もいいですな〜。前作もそうだったけど、今作も神父様がナイス。あとヒロインのお目付役とかも好きだ。

 

まだ彼女の作品の現代ものとかも買い込んでしまったので、そっちもいずれ読もうと思う。楽しみじゃ〜♡

 

それではまた!

 

 

   

 

 

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