かりあの読書レビュー

読んだ本のレビューを書いてます

チャイルド44(上)(下)/ トム・ロブ・スミス

 

 

 

 

 

圧倒的に★5!

もうドキドキが止まらなかった!

 

あらすじ

 

スターリン体制下のソ連。国家保安省の敏腕捜査官レオ・デミドフは、あるスパイ容疑者の拘束に成功する。だが、この機に乗じた狡猾な副官の計略にはまり、妻ともども片田舎の民警へと追放される。そこで発見された惨殺体の状況は、かつて彼が事故と遺族を説得した少年の遺体に酷似していた……。ソ連に実在した大量殺人犯に着想を得て、世界を震撼させた超新星の鮮烈なデビュー作!

 (上巻あらすじ引用)

 

 

感想

 

1月からなんか読書がイマイチ進まず、そもそもいろいろ忙しいのもあったし、なんやかんやでとにかく読書に気持ちがうまく乗らない2ヶ月だった。

 

しかし。

そんな萎れたモチベーションを爆上げの爆上げしてくれたのがこの本である。

 

チャイルド44』。

 

もともとスパイの取り締まりをしていた国の警察、レオ。それが主人公であるが、ある一人を逮捕したことで、彼の生活がどんどん崩れ始める。

そんな中で起きる殺人事件。

胴を裂かれ、口に泥を詰められた子供の遺体。

その事件が、崩壊して失われていくキャリアとともにレオを絡め取っていく…。

 

もうね、どこ読んでも面白いってなんなの!?

 

普通に殺人事件の犯人探しとしてもバカみたいに面白いのに、ソ連という環境で起きる日常の問題もまたハラハラしてドキドキして、読んでる間中、ずーーーーーーっとドキドキしっぱなし!

 

そもそもスパイ小説的なジャンルを、実はほとんどまともに読んだことがない私。

ハードボイルドが苦手なことが多いのだが、大抵スパイ小説はハードボイルドスタイルで書かれることが多い気がする。(気のせい?)なので結果的に避けてきたジャンルであった。

それが、まさかこんなに面白いとは!!

常に映画を観てるみたいな感覚。

起きることすべてがギョッとして、アレとコレがここで繋がるんかーーーー!?みたいなびっくり仰天もあり、そしてとにかくレオは常に追われているので、「早く!早く逃げないとやばいよレオ!!!」と、手に汗握る…。

はあ…面白すぎでしょ。最終的にもうこれしか言えないよ…。

まだ今年始まったばっかりだからなんとも言い難いけれども、今のとこコレ圧倒的に1位ですわ。ていうかここ半年読んだ本でも上位でしょ絶対。

久しぶりに息巻いて読んでしまったわ。

 

映画好きというそこのあなた。

これはもうオススメとか言わない。

読みなさい!!wwww

いや、ほんとに。読んだ方がいい。

読んでみてから判断してくれ。掛け値なしに面白いから。

 

は〜…完全復活した〜…。今年も面白い本をどっさり読みたいな。

 

それではまた。

 

   

 

 

スポンサーリンク