かりあの読書レビュー

読んだ本のレビューを書いてます

月の影 影の海(上)(下) / 小野不由美

 

 

 

 

 

★5

それしかありえない!

 

 

あらすじ

 

「お捜し申し上げました」ーーー

女子高生の陽子の許に、ケイキと名乗る男が現れ、跪く。そして海を潜り抜け、地図にない異界へと連れ去った。男とはぐれ一人彷徨う陽子は、出会う者に裏切られ、異形の獣には襲われる。なぜ異邦へ来たのか、戦わねばならないのか。怒涛のごとく押し寄せる苦難を前に、故国へ帰還を誓う少女の「生」への執着が迸る。シリーズ本編地なる衝撃の第一作。

 (公式上巻あらすじより)

 

 

感想

 

はぁ…はぁ…(虫の息)。

読み終えてしまった…。一巻の上下とも…。

もったいねーーーー!!読み終わっちまった!!

永遠に読んでいたいよ〜お母さ〜ん(´;ω;`)

 

そんな気持ちで上下巻ともにあっという間に読了致しました…。

陽子…。

どうしてこうなっちまったんだ…。

 

平和な日常の中、陽子の前に突然現れたケイキ。

ほとんどなんの説明もなくいきなり主従を誓わされ、挙げ句の果てに戦えと剣を与えられ、しのごの言う暇を与えられず連れ去られる哀れな陽子…。同情を禁じえない。

こんなん自分なら絶対逃げまくるわ…とか思いながら、読み進めていくが、本当にその後の陽子の人生に救いがなさすぎる。そこで感情移入して一緒にしょげる。

そんな陽子のもとに現れる光、楽俊…。

ああああああ大好き。可愛い可愛い楽俊。

楽俊のおかげでいろいろなことがわかっていく…。

陽子が異界である十二国に来てからの全てがもうとにかく面白い…。この高揚感はあれだ、小川一水の天冥シリーズを読んだ時のそれだ。ちなみ天冥シリーズ、ようやく完結したのでまたこっちも近々まとめ読みします。

まあそれは置いといて、とにかく高揚感が半端ない。ワクワクが止まらない。

これぞ、読書の醍醐味。物語にふれる楽しみといえるだろう。

 

個人的おお!と思ったのが、雁国の延王の名前「なおたか」がうちの息子と同じでわろたwwww

「なおたか」と言う名前、いそうでなかなかいないのでちょっとおお!となったww

 

それにしても今年の10月に新刊が出るとはいえ、そこで完結するかわからないんだよね。

読メでも読友さんから完結してない危険な沼だと教えてもらっているので、もだもださせられるんだろうなーと一応覚悟はしてみる。

だけどとりあえず私は出てるのを全て読むのだ!

もう完全に十二国の虜よ…。

 

惜しみながら第二巻を読みたいと思います。

手にとって思う。

 

「2巻、たった一冊っきりかよ…」

 

と。

 

それではまた。

 

   

 

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